映画「アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー」の感想
この月曜から木曜まで、毎日少しずつこの映画を観てました🎥
これはドキュメンタリーで、特にストーリーはありません。
このおしゃれなおばあちゃんは、ニューヨークのファッションアイコンで、キャリアウーマンです。
自由に楽しく生きていて、とってもかっこよかったです。(早速インスタフォローしました笑)
この映画を観てると、たくさんの名言があります。その中で、特にわたしが気に入ったのが3つあります。
1つは、「無難な服を着るぐらいなら、何も着ない方がマシ」という言葉です。
わたしは派手な服が好きなのですが、よく無難な地味な服を選んでしまいます。
ですが、この発言からたった1度のわたしの人生で着る服なんだから、好きな服を着ればいいって思ってきました。
2つ目は、「人生の全てを手に入れることはできない」という言葉です。
このおばあちゃんは結婚はしましたが、子どもはいません。子どもは諦めて、仕事を取ったとのことです。
たしかに全てを人生の欲しいもの全てを手に入れることは出来ないと思います。自分が心から欲しいものを優先するのが幸せなんだと思います。
3つ目は、「わたしは美人に生まれなくてよかった。かわいい顔で生まれた女は、歳を取り美しさが衰えた今、何も残っていない。すごく辛そう。わたしみたいな女は努力や学びで魅力を持ち、個性を磨く。これは歳を取っても変わらない。(要約)」という言葉です。
次の人生は「美人」で生まれたいと思っていましたが、たしかに美しさは永久ではありません。
いずれわたしも魅力と個性を磨き、この言葉を言ってみたいものです笑
日々を少しワクワクさせるお話でした^ ^